こんにちは!秋も日増しに深まってまいりました
皆様いかがお過ごしでしょうか
今回はクロスのお手入れについてご紹介します。
・ビニル壁紙のお手入れ方法
壁紙の中でも、比較的お手入れしやすいのがビニル壁紙。
一般的なビニル壁紙であれば食べ物や飲み物などが付いた場合でも、
水を固く絞った雑巾で拭き取ればほとんどの汚れは取れるようになっています。
もしそれでも落ちにくい場合は、家庭用中性洗剤を使うといいでしょう。
ただし、表面に残った洗剤はキレイに拭き取り、最後には乾拭きをします。
防汚機能付きビニル壁紙は表面にフィルムがラミネートされているので、
油性マジックやクレヨンなども、乾いた雑巾で簡単に落とすことができます。
デリケートな素材を使用した壁紙のお掃除には注意が必要です。
お掃除を始める前にまずは壁紙の素材を確認してみましょう。
・クロスの隙間
市販のコーキング材(ジョイントコーク)で自分でも簡単に壁紙の隙間補修ができます
失敗しても濡らしたタオルで簡単に拭き取れるので安心です。
日々生活していれば、どんなものも劣化してしまいます。
それでも、日々少しずつお手入れをすることで壁紙を長くきれいに保つことができます。
是非参考にしてみてください。
8月も明日でいよいよ終わりですね
残暑が続きますが皆様お体にお気を付けください。
今回はベランダの掃除方法をご紹介します。
隙間の時間にぜひ見てください
ベランダは屋外にあるため、季節ごとの環境変化(雨、風、紫外線、温度変化など)に直接影響を受け、汚れや劣化が進みやすい部分です。
今回は簡単な掃除方法をご紹介しますので是非参考にしてみてください。
①.エアコンの室外機や壁、手すりなどの部分を雑巾で水拭きします。
②.ちりとりとほうきを使って、ベランダの床にある砂やほこりなどのごみを取り除きましょう。
③.専用の洗剤、または住宅用中性洗剤を薄めたものを床に撒き、デッキブラシなどを使ってこすり洗いします。
④.汚れが取れたら水を流しましょう。
⑤. 最後に排水溝に溜ったごみを、使い古した歯ブラシなどを活用して取り除けば完了です。
砂やほこり、排気ガスによる油汚れやコケなど、さまざまな汚れが溜りやすい場所です。
放置していると、落ちにくくなることもあるためこれをきっかけに定期的に掃除を行ってみてはいかがでしょうか。
梅雨も明け、本格的な夏を迎えましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
今回は水分補給のポイントについてご紹介します。
隙間の時間に是非見てください
私たちのからだは、半分以上が水分でできています。
水分は栄養を運んだり、老廃物を排出したり、体温を調節したりと、私たちが生きるために大切な働きをしています。
一般的に1日に必要な水分量は約2500mlといわれています。
これと同じ量が尿や汗として排泄され、体内の水分量は一定に調節されており、食事からは約1000ml、飲み物からは約1200mlの摂取が必要です。
汗を多くかくなど失う水分が増えると、必要な水分量も増えます。
一度にたくさんの水分を摂っても、体はうまく吸収することができないので
朝起きたとき、食事するとき、食事の合間の休憩時、運動中やその前後、入浴の前後、寝る前など、1日の中でこまめに飲む習慣をつけましょう。
ジュースなど糖分を含む飲み物は、エネルギー過剰や血糖値上昇にもつながりますので、飲み過ぎには注意してください。
また、コーヒーや緑茶、アルコールにはカフェインが含まれるため利尿作用があるので水分補給には適しておらず、
摂取する飲料としては水やノンカフェインのお茶などがおすすめです。
体内の水不足は、さまざまなトラブルを引き起こす原因となり熱中症や脱水症状なども水分不足が引き起こす危険な状態です。
「のどが渇いたな」と思ったときには、すでに体内の水が不足しているという注意信号です。「渇き」を感じる前に、水分を補給するように心がけたいですね。
5月も後半となり初夏の訪れを感じる時期となりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
今回は気象病による体調不良の原因と対処法についてご紹介します。
隙間の時間にぜひ見てください。
気象病とは、寒暖差や気圧、湿度などの変化により自律神経が乱れることで起こると考えられています。潜在的な患者数は1000万人にものぼるとも言われており、頭痛やめまい、疲労感、関節痛などに加え、精神的な症状も引き起こします。
気圧の変化によって気象病の症状が出やすいのには、「内耳」が深く関係していると考えられています。
内耳は主に、耳で受けた情報を脳や神経に伝える役割をしています。近年の研究により、内耳の前庭器官には気圧の変化を感知する場所と能力があることが判明しました。
このセンサーは人によって感じ方が異なり、気象病を訴える人の多くは、何らかの原因でこのセンサーが敏感なため、脳に過剰に情報が伝わり、その結果、自律神経(交感神経と副交感神経)のバランスが崩れ、症状が出やすいのではないかと考えられています。
【対策法】
内耳のセンサーを正常にしやすくするためには、耳周りの血流をよくすると良いです。
下記のストレッチを毎日3回程度行うと耳周りの血流が良くなります。
①耳の中間をつまみ、気持ちが良い程度に横に引っ張る
↓
②耳を横に引っ張ったまま思い切り舌を出す。
(喉の奥から耳の奥が伸ばされる感覚を確かめながら30秒程度続ける)
他にも蒸しタオルで両耳を温めると内耳の血行も高まります。
自律神経のバランスを整えるには、規則正しい生活と十分な睡眠、
バランスの取れた食事、適度な運動が基本となります。
生活習慣の見直しやセルフケアを実践して、気象の変化にさらされてもその影響を過度に受けないよう体調維持を心がけましょう。
こんにちは!
今年も梅雨入りの季節を迎えましたが皆さんいかがお過ごしでしょうか。
蒸し暑くなったり、雨の為急に冷えたりと体調を崩しやすい時期になりますので気を付けてお過ごしください!
今日は床材の種類とお手入れについてご紹介します。
床材は使用面積が広く、直接肌に触れることも多いので、住宅のお手入れの中でも特に注意したい箇所です。
床材といってもたくさん種類がありますが、それぞれ材質が異なりますので今日は代表的な2種類を詳しくご紹介させていただきます。
①無垢
1本の木から切り出したままの1枚いたで作られるフローリング。
木そのものの風合いやぬくもりを楽しめます。
ただ、温度や湿度によって伸縮が出るものもあります。
【お手入れ】
塗装によってが異なります。
無塗装・オイル塗装は使用しているうちに擦れてとれてきますので、定期的に再塗装をする必要があります。
ウレタン塗装の場合は、塗り直しの必要はありません。
傷や凹みなどがついた場合は、表面を削ったり、簡単な手当で目立たなくすることが可能です。
②シート
合板に特殊シートを貼り合わせたフローリング。
無垢のようなぬくもりや経年変化は楽しめないですが、最近は風合いをかなり似せている商品も出ています。
合板等の基材と複合しているので比較的安定しています。
【お手入れ】
日頃のお手入れは掃除機かけとから拭きで十分ですが
基材に硬質な素材を複合することで凹みにくくしているものが多いですが、凹みの補修は困難です。
好みや使用環境によって、床材を選ばれるとお手入れがしやすそうですね!
是非参考にしてみてください。