株式会社大藤工務店は、ZEHビルダー登録企業として
2020年度からの普及実績及び2025年度の普及目標を公表します。
2020年度ZEH普及実績:13棟中2棟(15.4%)
2021年度ZEH普及実績:7棟中2棟(28.6%)
2022年度ZEH普及実績:10棟中6棟(60%)
2025年度ZEH普及目標:75%
※当社が新築する全ての戸建住宅におけるZEH(Nearly ZEHを含む)の占める割合
年間の消費エネルギーの収支を「ゼロ以下」にする住宅
ZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)
「住まいの断熱性を高めること」「省エネ性能の高い設備機器を使うこと」との相乗効果で家全体に使うエネルギーを減らし、さらに太陽光発電などでエネルギーを創ることによって、年間の消費エネルギーの収支を「ゼロ以下」にする住宅を、ZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・住宅)と言います
①高断熱でエネルギーを極力必要としない。
住宅の屋根、壁、床などの断熱性を高め、室内の採光や通風をよくすることで少ないエネルギーでも「夏は涼しく、冬は暖かい」室内環境が可能となります。冷暖房機の使用頻度も少なく済みます。
②高性能設備でエネルギーを上手に使う。
省エネ性の高い設備により消費するエネルギーを減らし、また住宅内で使用するエネルギーを制御し見える化するHEMS(ヘムス)などを活用し、エネルギー消費量を節約します。
③エネルギーを創る。
太陽の光を電気に変える太陽光発電システムでエネルギーをつくります。余剰電力買取制度により、余った電気は10年間電力会社へ売ることも可能です。また、「省エネ」「創エネ」と並ぶ機能として、エネルギーをためる「蓄エネ」があります。創った電気を家庭用の蓄電池にためておき、発電時間以外に使うことで、無駄なく電気を使用できます。
断熱性能の高い家は室温を一定に保ちやすいので、夏の暑さや冬の寒さから身を守ることができます。台風や地震等、災害の発生に伴う停電時においても、太陽光発電や蓄電池を備えていれば電気を使いことができ、非常時でも安心な生活を送ることができます。ぜhに住むことが災害の備えにもなるのです。