―2024 迎春―
新たな年を迎え、皆様にとってご多幸がありますようお祈りいたしております。
今年も大藤工務店をよろしくお願いします。
さて今回は、自宅での地震対策のご案内です。
いざというときに日頃から備えるため、是非お役立てください。
このたびの災害により被災された皆様ならびにそのご家族の皆様に、心よりお見舞い申し上げます。
皆様の安全と被災地の一日も早い復興を心よりお祈り申し上げます。
今回は、家の中での地震対策について3つ紹介します。
できることからすぐに実践してみてください!
1.家具の転倒防止
阪神・淡路大震災では多くの方が寝ていた早朝に発生したため亡くなられた方の死因の過半数が窒息や圧死でした。
家具や家電が倒れる可能性を低くするためにもまずは背の高い大きな家具や家電を固定することが大切です。
2.避難経路の確保
地震が発生した時、揺れによって大きな家具や家電が避難ルートを防いでしまう可能性があるため避難ルートの周辺を避けて家具や家電を配置しましょう。自分の部屋からどのようにして脱出するか室内から屋外までの避難ルートを確認しておきましょう。
3.避難グッズの準備
自宅が被災したときは、安全な場所に避難し避難生活を送ることになります。非常用バッグを作っておき、いつでも使用できるようにしておきましょう。
今年は元旦から能登半島地震が起こり、まだ油断できない状況が続いています。
また、南海トラフ地震や首都直下地震など近い未来に発生する可能性のある巨大地震についての予測も出ています。
今のうちに地震対策をしておき自分自身や大切な家族を守れるよう安全への意識を高めておくことが大切です。